Ｂ群溶連菌ってなに？？

運動したい気持ちを抑えて、とりあえず仕事しにチチの事務所へ。
とか言いつつ、夜ゴハン食べに行っただけだったり？！

ところで、昨日検診時に中期の血液検査とおりもの検査の結果を聞きました。血糖値も貧血も問題なしだったのですが、『B群溶連菌』の陽性反応が出ました。
聞き慣れない菌なので、ちょっと今日は調べてみました。

B群溶血性連鎖球菌（GBS）とは・・・
妊婦の膣内の約１０から２０％に検出される、極一般的な細菌です。
健康な成人では膣内に存在しても帯下が増えることがあるぐらいで、特に問題にならないといわれています。
ちなみに、ワタシの場合、妊娠した今もオリモノはほとんど出てません。症状で見分けることは難しいみたいです。
出産時にくらいしか検査もしないので、いつなんでかかったのかは、なかなか判らないものだとの事でした。
また、検査の時期は、病院によってさまざまのようですが、妊娠10ヶ月に入るまでの時期が多いようです。

妊娠中にB群溶連菌に陽性と言われたら・・・
妊娠中は赤ちゃんに直接感染するのではなく、赤ちゃんを包んでいる膜(羊膜や絨毛膜)に感染して、絨毛羊膜炎を発症し切迫早産や前期破水の原因になる事があると言われています。
Ｂ群溶連菌に限らず、膣内に雑菌がいると、子宮の出口がやわらかくなりやすかったり破水しやすくなったりしますので、妊娠中に治療しておく必要があると言われていますが、B群溶連菌のみが陽性だった私の場合、担当医は「妊娠中の治療はあまり意味がないので出産時に点滴のみ」で対応する派でした。

胎児への影響と治療方法
羊膜や絨毛膜への感染による早産の危険性以外にも、出産時に膣内にＢ群溶連菌がいると、産道を通ってくる時に胎児に感染し、新生児細菌性髄膜炎や敗血症、肺炎などを起こすことがあります。
分娩直後数時間で発症するものと、数日たって症状が急にでてくるものとがあり、 前もって膣内の培養検査で検出されていれば、分娩時の胎児への感染を予防するために、ペニシリン系抗生剤の点滴投与などで対応されています。（ペニシリンアレルギーのある方にはエリスロマイシン、クリンダマイシンという薬が投与されることもあります）
　妊娠中の治療としては、
　　①抗生物質の膣錠を入れる（7~10日程度）
　　②膣錠と抗生物質の飲み薬の併用
　などが、一般的。
分娩の兆候のない早い段階での投薬に関しては、現在まだ効果がはっきりしておらず、私の担当は『妊娠中は何もしない派』でした。

日常生活で気をつけること・・・
病院で特別気にしなくてはいけないと言われたことはありませんが、一般的な細菌対策として、
①抵抗力が落ちないように、バランスの良い食事と規則正しい生活を心がける
②陰部の清潔を保つ
　（通気性のいい下着をつける、ストッキングは極力避ける、肛門周囲を触った手で外陰部を触らない、清潔な状態での性交渉を心がける・・・etc）
は、心がけたほうがいいと思います。

きっとキャリアだと思っていた、トキソプラズマもマイナスだったのに、こんな菌もあるんだなぁ～って感じです。ワタシは、点滴しながら出産予定で～す。でも血管が細いので、確保しておくのはいろんな意味で有効かも。
 

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CONDITION⇒○ （t⇒◎）
ホッとしたのか、良く眠れた。でもﾎﾞﾝﾈｯﾄを２Ｈで仕上げた為か眼精疲労が・・・
BREAKFAST　　
・りんご、低糖ヨーグルト、とろける生大福抹茶
・『ビゴ』ﾊﾟﾝｵﾙｳﾞｧﾝ②＋発酵ﾊﾞﾀｰ、ポタージュ+糸寒天
LUNCH　　
・残り物肉なしすき焼き、ごはん、ﾔｸﾙﾄ300、低糖ﾖｰｸﾞﾙﾄ
SNACK　
・こんにゃく畑Light⑤、ｶﾚｰﾊﾟﾝ1/2
DINNER・・・＠『吉の』　
・いかのコロ焼き、ガツポン酢、おでん色々、モツ煮、ﾊﾞﾘﾊﾞﾘきゃべつ、レバ刺し、レバちょい焼き、焼き鳥・焼き豚色々・・・とか色々たくさん！